大学生のうちに絶対に読んでおくべきお金に関する2冊の本

f:id:McG:20171014135927p:plain

生きていく上で,とっても大事なお金の知識.

一般的に日本では人前で『お金』に関して話すのはタブーだと思われていますし,『お金』というと汚いイメージがある方も多いかと思います.

めちゃめちゃ大切なことなのに,学校でもろくに教えてくれません.

そこで今回は,「なぜ日本人はマネーリテラシーが低いのか?」についてざっくりと説明したのち,マネーリテラシーを高めるのに有効な本を2冊に絞って紹介させていただきます.

日本と海外の資産構成

学校教育の中では,普通の過程を歩んでいくと,投資や資産運用に関する知識は皆無のまま社会へと放り出されます.

その結果として,『先進国の中で日本の金融リテラシーの低さはかなり低い』という調査もあるほど.

こちら,日本銀行が出している資料に記載されている,日米の家計の金融資産構成のグラフです.

f:id:McG:20171014135917p:plain

家計の金融資産のうち,日本人は貯金と保険で80%も占めているのに対し,アメリカでは約50%が投資に当てられていることがわかります

もう根本的に考え方が違うんですよね.

貯金は美徳?

日本では,質素に貯金をすることが美徳だといわれています.

ただ,その美徳感ができたのは割と最近だったとの説が有力です.

1938年,大蔵省は戦争の費用の調達のために,『国民貯蓄奨励局』というものを作ったんですね.

戦争費用を国民の貯金からまかなうために,国を挙げて貯蓄奨励キャンペーンを行なったということ.

『貯金をしないと非国民,貯金は国のためになる素晴らしいこと』というムードになっていたわけです

f:id:McG:20171014135927p:plain

ちなみに,敗戦後,国を立て直す時も同じ手法を用いました.

これらの政策によって『貯金することはいいことだ,お金の話をすることはよくない』という一種の洗脳を受けたんですね

ただ,ほぼ金利がゼロになってしまった銀行の状況や破綻しかけている年金制度をみるとわかるように,これからの時代は貯金だけをしていればいいというわけではなく,投資や金融に関する知識をつけて実践していく必要があるになってくるということがわかるでしょう.

オススメの2冊

僕自身,お金に関する本は10冊ほど読みましたが,「その中でもこれだけは読んでおくべき!」という2冊に限定して紹介させていただきます.

2冊買っても3000円ちょい.それで一生使えるお金の知識が手に入るんだからコストパフォーマンスはかなり良いかと.

お父さんが教える 13歳からの金融入門

著者が,13歳になる息子さんに金融教育を行おうと執筆し始めたのがきっかけで生まれたこの本.

13歳向けに書かれていることもあって,めちゃめちゃわかりやすいんです

イラストもたっぷりで,何より難しそうなことが噛み砕いて書かれてあるのもすごく良いなって思いました.

f:id:McG:20171014140340p:plain

金持ち父さん 貧乏父さん

少し古めの本ですが,世界で2000万部売れた大ベストセラー本です.

この本を使った怪しい勧誘とかも行われてるらしいですが,内容はかなりしっかりしています.

YouTubeにこの本を要約した短編アニメーションもアップロードされているようですね.

学校では教えてくれないけど,この本に書かれている大事なことは,『自分が働いていない時にも収入が入る仕組みを作る』ということ.

ブログなんかもそうですが,一度作ってしまえば自分が休んでいても読者に価値を提供し,収入をうみ出してくれます

今の日本人は大半の人が「労働時間の対価として収入をもらってる」という状況になりあります.

「権利収入や自分の代わりに価値を生み出してくれるものを作る大切さ」や,「自分の代わりにお金に働いてもらう」という考え方を知れる良い本です.

f:id:McG:20171014135954p:plain

最後に

マネーリテラシーを高めておくことは,今後生きていく上で必須になってくる上は間違いないです.

日本人は全体的にマネーリテラシーが低いので,ちょっと学ぶだけで周りと圧倒的な差にもなります

もちろん,上記の本を読んだだけでめっちゃ稼げるようになるとかそんなことはないですが,長い目でみればプラスなはず.

いっぱい稼いで,しっかりお金の流れを作り,最終的にたくさん納税して国に貢献しましょうw

© 2016-2017 迫 佑樹