プログラミング

プログラマーの仕事はきついの?現役エンジニアが解説!

プログラマーの仕事はきついの? 現役エンジニアが解説!

こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。

今回は皆さんが気になる「プログラマーの現状ってどうなの?」ってことについてお話していきたいと思います。

僕はブログ内で何度も「プログラマーは稼げる!」というように紹介していますが、

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]稼げても仕事がキツかったら嫌だ![/voice]

という人も多いでしょう。

確かに、僕でも毎日15時間ぐらい働いて休みが週に1回というような環境だったら逃げ出したくなります。

ちなみに世界的な大企業であるキーエンスの格言には「30代で家が建ち、40代で墓が建つ」というぐらい激務なようです

その代わりに20代で年収が2,000万円を超えるというような人も多いので、その辺りは良し悪しなのかもしれません。

今回は、「プログラマーの仕事って忙しいの?」ってぐらい軽い気持ちで読んでもらえれば問題ありません。

プログラマーがきついのはウソ?

僕自身の経験としては、プログラマーという職業がキツイと言われているのはウソだと思っています。

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/sakosan.png” name=”迫佑樹” type=”l”]ただ注意してもらいたいのが、「何を根拠にキツイと感じるのか?」ということです。[/voice]

プログラマーという仕事は、暇なときと忙しい時の差が激しい仕事です。

同じプログラマーでも社内SE(システムエンジニア)などの場合は管理や保守が業務なので新しいコンテンツを生み出すプログラマーと比較すると業務は楽かもしれません。

フリーランスとして活動をしていると、デスマーチと呼ばれる職場から案件をもらうこともあります。

デスマーチというのは、家に帰る暇がないほどに業務が集中している状態を指していて、プログラマー同士の飲み会などがあると話題になることも多いです

このようにプログラマーという仕事について「楽だ」とは言いませんが、「キツイかどうか」ということについては別問題だということです。

2020年現在、プログラマーの収入は間違いなくアップしていますので、多少労働が多くなってもその分だけ収入がアップするのなら問題ないのではないでしょうか。

プログラマーは辛くない

プログラマーという仕事は決して辛いものではありませんが、残念ながら「合う合わない」というものは存在します。

仕事が辛いかどうかを測る指標の一つに「労働時間」と「収入」という2つを目安にするものがあります。

この基準で考えるとプログラマーというのは優秀な数字となる職業になっていて、時間帯単価については一般的な社会人にもオススメできます

ただし、

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]デスクワークがしんどい[/voice]

というような人の場合は、単純にプログラマーという職業が合っていません。

こちらでは、プログラマーという職業が他の職業に比べてどのようなものなのかということについて紹介します。

プログラマーの需要は増加傾向にある

プログラマーの需要は増加傾向にある

まずはプログラマーの需要についてお話していきますが、結論から言うとプログラマーの需要は年々増加傾向にあります

具体的な数値で表すのならば、市場規模については毎年数千億円~数兆円ほど増加していて、求人についても毎年数万人単位で増加しています。

つまり現在の状況では

「企業がプログラマーを求めているけど、プログラマーが居ない」

ということです。

企業が求めるプログラマーが居ないために、報酬をアップしてプログラマーを集めているのが現状ですね。

高単価案件がたくさんある

ほんの数年前ぐらいまではかなり高度なスキルを持っていないとプログラマーの仕事はありませんでした。

しかし、現在では

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]え?こんな仕事で報酬がもらえるの?[/voice]

というような案件も多くなっています。

これはプログラマーの需要が高まっているからだと推測されます

そのため、今までは高単価の案件を受けられるのは高いプログラミングスキルを持っている人だけでしたが、現在ではプログラミングスキルがそれほど高くない人でも高単価の案件を受けられたりもします。

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]高単価の案件は企業から直接オファーがないと無理そう。[/voice]

って思うかもしれません。

しかし、近年ではクラウドソーシングなどを利用して発注する企業が増えてきていますので、企業へ営業を掛けなくても案件を受注することは可能です。

そのため、営業を掛けるのが苦手だからフリーランスにならなかったという人にもオススメだということです。

副業でもかなり稼げる

プログラマーは、副業としてもオススメな職業です。

世間一般的な副業というとダブルワークに代表されるように、本業があってもう1つアルバイトをするというイメージが強いかも知れません。

しかし、プログラマーの場合は完全在宅でも仕事をすることが出来ます。

そのため、無駄な通勤時間や空き時間などが発生しないために、副業としても最適だということです。

肝心の稼げる金額については当人のプログラミングスキル次第という部分があります。

「副業でいくら稼ぎたいのか?」ということによっても異なりますが、例えば本業を終えた後に1日3時間、週に5日のアルバイトをしたとします。

時給はざっくりと1,000円だとすると、副業での月の収入は「1,000円×3時間×5日×4週=6万円」です。

労働時間については60時間ということになりますが、プログラマーだと中級ぐらいのスキルレベルで2倍は稼ぐことが出来ます。

さらに、納期に間に合うのなら自分の好きな時間で仕事が出来ますので、その日の体調や予定を優先して計画することも可能です。

プログラマーを本業にするのは怖いという人でも、まずは副業からスタートしてスキルアップしてから転職するのも良いかも知れません。

会社勤めのプログラマーはきついかもしれない

ここまでは「プログラマーはキツくないよ」ということを紹介しました。

ここで1つだけ注意してもらいたいのが、「会社勤めのプログラマーはキツイかもしれない」ということです

会社勤めのプログラマーがキツイと断定できないのが、「元請けから近い下請けだと仕事が楽だから」と言えます。

プログラマーの世界では、元請けから一次下請け、二次下請けというように下請けへ仕事が回されることも多いです。

大規模な案件になると自分が何のプログラミングをしているのか把握できないというようなことも多いですが、下請けの末席になると労働と報酬が見合っていないことが多くなります。

その代わりに上流工程を担当するプログラマーの場合は労働の割に報酬が高くなっていますので楽に仕事をすることが出来ます。

プログラマーで早く稼ぎたいのならば基本的に個人で案件を受注するフリーランスとして活動するのがオススメです。

プログラマーがきつい状況から抜け出すには?

こちらでは、プログラマーがキツイ状況から抜け出す方法について紹介していきましょう。

プログラマーはキツくないと言っても自分が置かれている状況によってはキツくなってしまうこともあります

そこからの脱出方法を知っていれば、とっとと脱出すれば良いだけなので、まずは知識を蓄えてください。

こちらでは、主に2つの方法について紹介します。

プログラマーが きつい現状から抜け出すには

①個人で案件を受注しフリーランスになる

上記でも紹介したように、キツイ状況から抜け出すためには

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]フリーランスになる![/voice]

ということが一番です。

企業に就職してプログラマーをしているとわからないことも多いですが、その一つに案件を受注した際の金額があります。

営業マンの場合は知っていることも多いですが、営業とプログラマーを兼用しているという職場は稀なので基本的にプログラマーと営業マンは仲が悪いことが多いです。

営業マンは「仕事を取ってきたからやっといて」と良い、プログラマーは「こんな納期と人員で出来るかっ!」と返すのが現場の日常かも知れません。

そして、一般的に企業に勤めているプログラマーの月収については20万円~30万円ぐらいのところが多いです。

これは当然のことながら、1つの案件を1人でこなしても月収については変わりません。

しかしフリーランスになって同じ案件を1人でこなすようになると、報酬は3倍以上に膨れ上がることも珍しくありません。

ただし、今までチームで仕事を分けていた人の場合は1人で全ての作業を行わなければならないので作業量も数倍になるということを覚えておいてください。

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]そんな大規模な案件を受注するのは無理だ[/voice]

と嘆いている人も安心してください。

プログラミングの案件というのは沢山ありますので、まずは自分の手が届く範囲の仕事からこなしていっても企業に勤めていた頃よりも収入がアップするでしょう。

②別の会社に転職をする

キツイ状況から抜け出す方法の2つ目は「今の会社から転職をする」ということです。

[voice icon=”https://www.yukisako.xyz/wp-content/uploads/2019/05/man.png” name=”” type=”l”]転職したら収入が下がるものじゃないの?[/voice]

と思う人も多いかも知れません。

確かに、一般企業の場合は転職をすることによって収入が下がるイメージのほうが強いと思います。

これは間違っていないのですが、プログラマーという職業の場合はスキルレベルが高ければより上位の工程を担当できる職業に転職できます。

そうすると、今までよりも作業量が減って収入がアップします。

その代わりに求められるプログラミングスキルも高くなりますので、その点に関しては注意しなければいけません。

僕の意見としては「上位のプログラマーになれるぐらいのスキルがあるなら独立したほうが良い」と考えています。

しかし、会社勤めには会社勤めのメリットがありますので、その辺りはキチンと自分で判断して決めると良いでしょう。

そもそもプログラマーになるには?

さて、ここまでの内容を読むと「プログラマーはキツくない」というのが分かってもらえたと思います。

そこでこちらでは、プログラマーになるために必要なことについて紹介します。

企業が求めているのも「ちゃんとしたプログラミングスキルを身に着けた人」なので、完全未経験の人を雇う企業も少ないでしょう

そこでまず必要なのが「プログラミングスキルを身につけること」です。

それじゃあ「どうやってプログラミングスキルを身に着ければ良いのか」ということについて紹介します。

と言っても、僕がオススメするのはSkill Hacksというオンラインで学習できる通信講座です。

SkillHacks

Skill Hacksは僕が運営しているプログラミングスクールとなっていて、基本的には動画を見て学ぶレッスンスタイルを採用しています。

注意してもらいたいのが、Skill Hacksは「初心者→中級者」を目指すための講座です

プログラミングというのは、初心者の頃が最も挫折しやすく、プログラミングスキルを身につける前にやめてしまう人が多いジャンルです。

中級者以上になれば書籍を読んだり独学で学習することが出来るようになります。

そのため、Skill Hacksでは「最速で脱初心者を目指す」ということを基本理念としています。

Skill Hacksでのレッスンをマスターすると企業が求める基準の最低ランクには達していますので、プログラマーとして転職することも出来るようになります。

まとめ:プログラマーは基本的にきつくない

プログラマーという仕事は基本的にキツくありません。

どのような仕事でも「いつも楽に収入が手に入る」というようなことは無いと思います。

どんな仕事でもその仕事の苦労があるように、プログラマーにも苦労があります。

そのため、「プログラマーの仕事は楽だ」とは言いませんが、決してキツイものではないと考えています。

「時間」と「収入」の2点を考えるのならば、プログラマーはゼロから学習をスタートしても十分にメリットがある仕事です。

まずはプログラマーという仕事を理解することから初めてみてはいかがでしょうか?

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