黒ひげ危機一髪的ゲームをQRコードでやってみたら意外と面白かった件

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昨日,こんなツイートをしたところ,5000リツイート,5000いいねをいただきました.

ことの発端は昨日の飲食店でふと思い立ってアンケート用紙を手に取ったこと.

どこにでもあるQRコードを使ったゲームなのですが,意外と面白かったので書いておきます.

イメージ的にはデジタルの黒ひげ危機1発みたいなものです

どんなゲーム?

身近にあるQRコードを用意します.

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ここでは,例として私が作ったQRコードとしますが,飲食店などで遊ぶ時はお店のアンケート用紙に書いてあるQRコードなどを利用すると良いと思います.

※アンケート用紙は遊ぶための紙ではありません,QRコードで遊んだ後はちゃんとアンケートに回答してお店に渡しましょう.

※このゲームは書き込みを行います.書き込んじゃいけない場所への落書きはやめましょう.

さて,先程のQRコード,スマホなどのQRコード読み取りアプリを使えば,こんな文字が出現するはず.

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ここでなのですが,QRコードって一部隠してもちゃんと読み取れることはご存知でしょうか?

一部,丸い物体を置いて隠してみます.

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これを読み込んでみましょう.

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問題なく読み取れちゃいました.

なぜかというと,QRコードの作りに理由があります.

QRコードって,紙に印刷されたり,広告に貼り付けられたりして使われることが多いですよね.

そのため,多少QRコードが汚れても読み取れるようになっています

その性質を活かし,1枚のQRコードをみんなで回してペンで塗っていき,QRコードが読み取れなくなった時点でその人の負けというのがこのゲームです.

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ゲームのルールは?

上でほぼ説明しちゃいましたが,複数人でQRコードを塗っていき,読み取れなくなった時点で負けというゲームです.

交互に1マスずつ塗っていきます.

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単純ですね.単純だけど,あの有名ゲームの黒ひげ危機一髪のようなスリルを味わえます.

ゲーム終了後はちゃんとアンケートに回答しましょうね!! じゃないと紙の無駄遣いになっちゃいますよ!!

ちょっとした雑談

話はガラッと変わりますが,CTFという競技はご存知でしょうか?

プログラミングとかセキュリティの問題を解いて,Flagと呼ばれる文字列を見つけ出す,ハッカーの遊びです

「用意されたサーバーに不正アクセスをして隠された文字列を見つけ出す」といったような問題が用意されています.

SECCONというCTFイベントの2013年度の予選で,「焼け落ちたQRコードを復元せよ」という問題がでているのをみたことでQRコードの仕様について調べたことがありました.

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これだけ損傷の激しいものも頑張れば復元できるんですよね… すごい.

という経験があり,暇つぶしに思いついたのが,今回のQRコード黒ひげ危機一髪ゲーム.

QRコードは,大きさも様々,復元レベル(QRコードの汚れの許容具合)も様々なので,やってみるとちょっと盛り上がります.

「ここを塗るとマズイ…!!」とかいうのはQRコードの仕様を調べてみると分かります,が調べないで運ゲーとしてプレーしたほうが盛り上がると思います.

飲食店で遊んでみて,負けた人が支払うなんてルールも面白いかも

普段なにげなく見たり使ったりしているQRコードみたいなものでも遊び道具になるんです,というお話でした.

© 2016 Yuki Sako.